学問の神様 守口佐太のえべっさん
〒570-0002
大阪府守口市佐太中町
7丁目16-25
06-6901-7500
大阪府守口市 学問の神様
守口佐太のえべっさん
御祭神は、学問の神様である菅原道真公です。
松浦武四郎「二十五霊社」の第九番目。
文楽や歌舞伎で有名な『菅原伝授手習鑑』の「佐太村の段」ゆかりの神社です。
境内は大変緑が豊かで『大阪みどりの百選』に選ばれております。
佐太天神宮の創建について
この佐太の地は菅原道真公(菅公)のご領地であったと伝えられております。
ご本殿の裏のお池は菅公のお屋敷のお池であったそうで、菅公ご本人がお池にお顔をお写しになられて、その姿を見て自画像を描き自刻像をつくられました。
大宰府に赴かれる途中、しばらく舟をつながれ、都よりの沙汰を待たれておりましたが、出立に際して、自画像と自刻像を残していかれました。
菅公がお亡くなりになって後、50年後、村上天皇天暦年中(947年~957年)当時の里人が菅公の徳を慕って、ご自身が残された自刻像を御神体としてお祀りしたのが佐太天神宮の創建となります。
淀城主永井尚政侯寄進の石門より見る社殿
菅公水鏡の池(秋)
池に御姿を写され自刻像を残されました
御神牛の頭をなでてお知恵をいただき、身体の
悪いところと同じ部分をなでて治していただきます
年間行事
1月1日
1月1日午前0時より午前1時半頃まで
役員・総代そろってご参詣の皆様のご参拝のお手伝いをさせていただきます。
1月1日より3日までは午前9時~午後5時の間、予約なしで祈祷を受け付け
ております。
団体・企業の方々のご祈祷は事前の連絡をお願いいたします。
人数制限させていただく場合があります。
1月9日・10日・11日
戎祭り「守口佐太のえべっさん」
佐太戎社では、戎社の総本社西宮神社より戎大神を勧請してお祀りしています。
社頭では、ご神符・福笹・縁起物を頒布しています。
午前10時より午後9時まで。
1月9日・10日・11日
戎祭り
戎祭り福引景品ご寄付のお願い
本年度も戎祭りにおきまして福引を予定しており、皆様方には福引の景品のご寄付をお願いしております。
会社名でも個人名でも構いません。
お米・お菓子(個人による手作り品は不可)・飲み物・レトルト食品・文具・雑貨・家電・会社の商品・食事券・旅行券等(すべて新品のものに限る)のご寄付をお願いいたします。
ご協賛者様のお名前を戎祭り期間中掲げさせていただきます。
ご協賛(ご寄付)をどうぞ宜しくお願いいたします。
申込先 佐太天神宮社務所
電話 06(6901)7500
1月15日
とんど祭り
1年間お守り頂いた大切なお守、お札注連縄等を焼納致します。
焼納受付時間は当日正午まで。
御神火の点火は午前10時(雨天の場合は順延)。
有害物質発生の恐れがありますので
・プラスチック類
・人形
・燃えないもの(金属・陶器等)
・生活雑貨品等(お財布・お箸など)や食べ物は火に入れずお持ち帰り下さい。
1月25日
1月・2月
厄除け
厄年は、古来より災厄が起こる可能性が高い年として忌み慎まれています。災厄を祓うため、当宮におきましては、厄除けの御祈祷を行っています。
ご家族皆様ご一緒にお越しになられることをお薦めしています。
厄除け祈祷は一年中受け付けております。
初天神
4月第一日曜日
五番御旅所 春祭り
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6月
茅の輪くぐり
茅の輪をくぐることによって罪穢れを取り除くことができると伝えられております。
6月下旬より7月中旬まで ご自由におくぐり下さい。
7月24日・25日
夏祭り
7月25日
午後2時より 夏祭り式典
式典後 湯立て神事
午後4時より 人形(ひとがた)祓い式典・焼納
午後8時より 平成大神輿が御旅所まで渡御し、「伊勢音頭」を謡いながら宮入りします。
また、神輿庫の中では元禄大神輿を展示しております。
7月24日・25日
夏祭
平成大神輿と四神の鉾
10月19日・20日
例祭(秋祭り)
10月20日
午後2時より 秋祭り式典
式典後 湯立て神事
七五三詣
七五三とは3歳と5歳の男の子、3歳と7歳の女の子が、これまでの成長を感謝し、更なる成長を祈って神社に詣でる行事です。
七五三詣は一年中受け付けております。
本年度の11月5日、12日、19日、26日の日曜日は、午前10時~午後3時の間予約なくご祈祷にお越しいただけます。
11月23日
新嘗祭
各種ご祈祷・出張祭典について
社殿内でのご祈祷と、神職がご自宅、会社へ伺っての出張祭典とがあります。
どちらも事前のご予約をお願いいたします。
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社殿でのご祈祷
初宮詣・一年詣・七五三詣・十三詣・安産祈願・成人式・還暦等・厄除け・家内安全・学業成就・合格祈願・商売繁盛・事業繁栄・必勝祈願・病気平癒・神恩感謝・交通安全(新車・中古車取得)等
お電話または社務所にお越しになってお申込み下さい
社殿に入ってのご祈祷は、朝の9時より30分刻みで予約を取らせていただいています。
遅れてお越しになるとご祈祷ができなくなりますのでご注意下さい。
車のご祈祷はご祈祷を受けられる車を神社駐車場の番号の書かれていないところへ停め、ナンバープレートの番号を控えて申込みにお越しください。
・出張祭典
地鎮祭・稲荷祭・安全祈願祭・新築清祓い・樹木伐採・
開業清祓い等
お電話または社務所にお越しになってお申込み下さい。
佐太天神宮について
【所在地】
〒570-0002
大阪府守口市佐太中町7丁目16-25
【電話番号】
06-6901-7500
【主祭神】
菅原道真公
【交通案内】
◆バス利用の場合
京阪バス「佐太天神前」停留所・下車、徒歩7分
京阪バス「仁和寺」停留所・下車、徒歩10分
◆自家用車の場合
阪神高速守口線枚方・京都方面出口から2つ目の信号を右折すぐ国道1号線(寝屋川バイパス)沿い
※駐車場有
初穂料
初宮詣
・ 8,000円(お盆付き)
・10,000円(歯固めの石とお食い初め食器付き)
七五三詣
6,000円
その他の社殿での個人のご祈祷
5,000円以上
祈祷の内容によって初穂料が変わりますのでお問合わせ下さい。
電話 06(6901)7500
企業・団体の方々のご祈祷
20,000円以上
祈祷内容・団体の人数、必要なおさがりによって初穂料が変わりますので、お問合せ下さい。
御朱印について
受付時間と注意事項
受付時間
午前9時 ~ 午後4時半まで
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神職が外祭の日やご祈祷が入っている時間は、書置きとさせていただきます。
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同じ種類の御朱印はおひとり1枚のみです。
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お正月1月1日より1月15日までは、書置きの初詣特別御朱印(初穂料500円)となり御朱印帳への直書きはありません。
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当宮にゆかりの書置きの御朱印をおわかちしております(初穂料300円)
毎月お朔日(おついたち)は
金色の佐太天神宮の御朱印です
御朱印のご紹介
東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ
菅原道真公は901年政治的対立により大宰府に遷せられ、903年に現地でお亡くなりになりました。
このお歌は、出立に際して自宅のお庭で詠まれたと伝えられております。
家の風 世々に伝えて 神垣や
絶えたるをつく 梅もにほはむ
後水尾上皇さまよりいただいた手折りの梅の枝を、当宮の梅の木に接ぎ木したところ、見事に花開いて実を結んだことをお聞きになってお歌を賜りました。その後、その梅は「勅梅」と名付けられました。
間(あい)の宿
佐太の御朱印
江戸時代、この佐太の地は枚方の宿と守口の宿の間の宿として賑わった場所で、淀川の船着き場より佐太天神宮の参道が続いておりました。
与謝蕪村が佐太の地を
詠んだお歌の御朱印
江戸中期の俳人与謝蕪村が淀川を夜舟で下る途中に詠んだ句。
窓の灯の 佐太は
まだ寝ぬ 時雨(しぐれ)かな
松浦武四郎の
「聖跡二十五霊社順拝双六」の
第九番目の御朱印
河鍋暁斎作の御神境と松浦武四郎よりご寄進いただいた石碑を彫りました。
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